ソロモン王は多くの外国の女を愛した。すなわちパロの娘、モアブびと、アンモンびと、エドムびと、シドンびと、ヘテびとの女を愛した。
また妻を多く持って心を、迷わしてはならない。また自分のために金銀を多くたくわえてはならない。
これは、あなたを守って、悪い女に近づかせず、 みだらな女の、巧みな舌に惑わされぬようにする。
そうすれば、これはあなたを守って遊女に迷わせず、 言葉巧みな、みだらな女に近づかせない。
慎みと悟りはまたあなたを遊女から救い、 言葉の巧みな、みだらな女から救う。
彼はまた外国のすべての妻たちのためにもそうしたので、彼女たちはその神々に香をたき、犠牲をささげた。
遊女の口は深い落し穴である、 主に憎まれる者はその中に陥る。
ソロモン王はエジプトの王パロと縁を結び、パロの娘をめとってダビデの町に連れてきて、自分の家と、主の宮と、エルサレムの周囲の城壁を建て終るまでそこにおらせた。
あなたの目は怪しいものを見、 あなたの心は偽りを言う。
あなたは妻のなお生きているうちにその姉妹を取って、同じく妻となし、これを犯してはならない。
またその娘たちを、あなたのむすこたちにめとり、その娘たちが自分たちの神々を慕って姦淫を行い、また、あなたのむすこたちをして、彼らの神々を慕わせ、姦淫を行わせるに至るであろう。
彼はネバテの子ヤラベアムの罪を行うことを、軽い事とし、シドンびとの王エテバアルの娘イゼベルを妻にめとり、行ってバアルに仕え、これを拝んだ。
これらの者は皆異邦の女をめとった者である。彼らはその女たちをその子供と共に離縁した。
あなたの力を女についやすな、 王をも滅ぼすものに、あなたの道を任せるな。
ソロモンの子レハベアムはユダで世を治めた。レハベアムは王となったとき四十一歳であったが、主がその名を置くために、イスラエルのすべての部族のうちから選ばれた町エルサレムで、十七年世を治めた。その母の名はナアマといってアンモンびとであった。
レハベアムはその先祖と共に眠って先祖と共にダビデの町に葬られた。その母の名はナアマといってアンモンびとであった。その子アビヤムが代って王となった。
これらの事がなされた後、つかさたちは、わたしのもとに来て言った、「イスラエルの民、祭司およびレビびとは諸国の民と離れないで、カナンびと、ヘテびと、ペリジびと、エブスびと、アンモンびと、モアブびと、エジプトびと、アモリびとなどの憎むべき事を行いました。
すなわち、彼らの娘たちをみずからめとり、またそのむすこたちにめとったので、聖なる種が諸国の民とまじりました。そしてつかさたる者、長たる者が先だって、このとがを犯しました」。